クレジットカードの現金化を業者を使わないで行う方法とセルフだからこその注意点

手持ちのお金が不足していて困った状況にいるものの、キャッシングは避けたい、もしくはどこからも借りられる状況にない、そんなかたでも審査不要で手軽に行えるのがクレジットカード現金化です。このクレジットカード現金化は現金化業者を通して手続きを行うものというイメージがありますが、あくまでもそれは手段の1つに過ぎません。万が一悪徳業者に引っかかってしまったら、個人情報が悪用されてしまったらという不安があるかたでも、現金化の専門業者を頼ることなく、所持しているクレジットカードを使って自分で現金化することができます。必要なのもショッピング枠に残高があるクレジットカードのみです。ただ、数十万、数百万円のまとまった現金を作りたいと思っていても、残高分しか現金化することはできませんので注意しましょう。これは、現金化の仕組みにも大きく関わってきます。
クレジットカード現金化は通常買い物に利用するショッピング枠を利用して商品を購入、この商品を何らかの手段で売りに出すか、キャッシュバックサービスを受けることによって現金に換えるという方法です。決済はショッピング枠の残高分しか行えませんから、現金化の限度額もイコール残高になります。クレジットカードを作る際、収入状況などの審査を受けた上で返済に無理のない枠が決められますから、個々により利用できる分も異なってくるでしょう。ただ、複数のクレジットを所持していれば、残高を合わせて高額現金化を行うことは不可能ではありません。しかし、後々はカード会社への支払いが必要になりますので、くれぐれも計画的に、無理のない範囲で行うように心がけることが大切です。

セルフで現金化は主に購入した商品を売る、いわゆる買取方式で行われます。ここで重要なのが、いかに高く買い取ってもらうかという点。たとえば、10,000円で購入したものを5,000円で売っても換金率が50%と大きく損をしてしまうでしょう。クレジットカード現金化業者を介せば、安定して80%から85%程度で換金が可能で、なおかつ家にいながら即日入金してもらえるというのが強みです。ただし、セルフ現金化は需要を把握して価値の高い商品を売りに出すことにより、90%以上、時には100%を超える額で買い取ってもらい、利益を出すことも不可能ではありません。セルフ現金化はどういった商品を利用し、どこで、どのタイミングで売るかが賢く行うポイントになります。

業者を通すことなくクレジットカードを現金化する際、多くのかたに選ばれているのが、価値の下がりにくいブランド商品や貴金属です。中古品でもそれなりの価値があり取り引きが頻繁であること、積極的に買取も行われていることからインターネットからも買取価格をチェックしやすいため、人気のあるものやプレミアがついているものなどを見つけやすいのがメリット。売りかたも買取ショップはもちろん、オークション等でもいい値が付きやすい傾向です。同様に、発売されたばかりの最新家電製品やゲームなども、直後であれば90%以上の価格で引き取ってもらいやすくなります。

なお、一昔前は新幹線の回数券や商品券などもクレジットカード現金化に利用されていましたが、昨今ではクレジットカードで決済ができないショップがほとんどです。例外として購入しやすい金券の1つがシェアの広いAmazonギフト券で、こちらはクレジットカードでも購入できる上に、90%以上で買取を行っている業者も少なくありません。コードのみのやり取りとなるEメールタイプが取り扱いやすいため、安定した換金率で現金化を狙いたいかたにおすすめの商品です。
こうした基本的な流れは、リサイクルショップなどで不用品を売りに出した経験があるかたであれば馴染み深い方法でしょう。しかし、不用品の処分ではなく、現金化目的でクレジットカード決済を行う際には、くれぐれもカード会社に発覚しないように気をつける必要があります。現金化利用はカード会社と契約をした際に交わされた規約に明確に違反する行為だからです。

現金化業者を通すことなく自身で現金化する場合、利用する商品は換金率が高いものが中心になります。このことにより、カード履歴から不正利用を疑われやすくなるのがセルフで行う手続きのデメリットです。昨今では不正利用を監視するシステムを各クレジットカード会社でも強化しており、少しでも不審な動きがあれば予告なくカード利用停止となり、確認のため連絡が来るようになっています。ここで現金化目的の買いものではないと証明できなければ、利用した分の一括支払い請求、後に規約違反で強制退会の流れとなるため注意してください。

そうならないように、頻繁に換金性の高いものを購入しないこと。つまり、現金化は必要に迫られた時のみにして機会を減らすように心がけなければなりません。購入した商品の用途も言い訳として用意しておくようにして、対策も取っておきましょう。

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